Atoms-BoxComponent
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KotaroはAtomicデザインでコンポーネントを作成していきます。
AtomsとMoleculesにいくつかのコンポーネントを用意してあります。コンポーネントはAtomsからPagesまで全て自作可能です。また、SDL2を用いて直接オブジェクトの描画を操作できます。
CSSのように静的なスタイルではなくオブジェクトのパラメーターを決定した後に描画方法を指定するため、動的にスタイルの変更ができます。
KotaroTestではSliderComponentでパラメーターを決定しTestComponentを描画します。このためグラフィカルなComponentの網羅テストが可能になります。
標準コンポーネントの紹介後チュートリアルでコンポーネントの作成から描画まで解説します。
まずはコンポーネントの配置を決めるBoxComponentを紹介します。
BoxComponentは左上から右下まで9種類の配置を選択できます。
残りのパラメータは幅、高さ、背景色です。ページレイアウトを作成する場合に便利なAtomコンポーネントです。Atomコンポーネントの子要素を設定してアプリケーションを配置することができます。
RectComponentは9種類の配置を指定せずに直接親要素のマージンを指定して配置します。次回以降順番に各コンポーネントを解説します。