CppRestAPIのチュートリアル1
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CppRestAPIのチュートリアルを開始します。
UsersAPIを例に解説します。
最初に
/CppRestApi/data/sql/get_users.sql
/CppRestApi/data/sql/insert_user.sql
/CppRestApi/data/sql/update_user.sql
/CppRestApi/data/sql/delete_user.sql
続いてUserFormatクラスを実装します。
/CppRestApi/include/database/format/user_format.hpp
struct UserFormat
{
//Format構造体でデータ形式であるFormat::Recordを定義します。
struct Record
{
//Record構造体はデータベースのスキーマへの対応をtuple型
Record::Columnsで定義します。
using Columns = typename std::tuple<unsigned int, std::string, std::string, unsigned int, std::string>;
Columns record;
unsigned int id;
std::string name;
std::string password;
unsigned int auth_id;
std::string token;
::web::json::value json;
//RecordのコンストラクタではRecord::Columnsを元に各メンバーを設定します。データベースのROWをRecordに変換するときなどRecordをtuple型から作成する時に使用します。
Record(Columns record) : record{record} ;
//json::valueによるコンストラクタはUserAPIがリクエストボディからRecordを作成する時に使用します。
Record(::web::json::value json) : json{json}
}
次回は/CppRestCpp/include/webにサーバーAPIを実装します。